プロフィール of space fabric

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space fabricは東京都中央区を中心に活動する設計事務所(東信洋+東美紀)です。
RC造、木造SE構法によるシンプルで心地よく広がりのある空間を設計しています。

space fabric updated 2012-02-23
space fabric一級建築士事務所
東京都中央区日本橋浜町3-26-12-409
(TEL)03-3661-8034 (FAX)03-6661-0534
azuma@space-fabric.net

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東 信洋 
1973年 東京都中央区生まれ
1991年 筑波大学附属高等学校 卒業
1996年 東京大学 工学部建築学科 卒業
1998年 東京大学 大学院修士課程 修了
1998年 鹿島建設株式会社 入社
2002年 space fabric一級建築士事務所 設立

東 美紀
1967年 長崎県長崎市生まれ
1986年 長崎南高等学校 卒業
1992年 日本女子大学家政学部住居学科 卒業
1992年 鹿島建設株式会社 入社
2003年 space fabric一級建築士事務所 入所


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施主の要望をそのまま形にするだけでは、「いい家」はできないのではないかとよく思います。要望とは、施主のそれまで住んできた体験が元になって出てきたものですが、そのような「過去」だけを拠り所にしていては、これからの生活を切りひらいていく力に欠けるのではないでしょうか。
私が目指すのは、もっと「懐の深い家」です。これまで自分がしてきた家の中での過ごし方とは少し違うけれど、新しい生活を受け入れてくれたり、今までとは異なる生活の仕方を常に発見していけるような家を作りたいと思っています。

住み始めたときではなく、何年目かに気づく良さもあります。だから、施主の要望を聞くときも、視野を広く持っておくように気をつけています。
たとえば「ソファーに座って大画面のテレビを見たい」という要望が出たとき、そのまま言葉どおりに受け取るのではなく、奥にある意味までくみ取ることが大事だと考えています。つまり、リラックスするには本当にテレビとソファーでなければいけないのか、と立ち止まって考える。すると、もしかしてソファーでなく大きなテーブルを置いたら、子供の勉強を見ながら本が読めていいかもしれない、親子の新しいコミュニケーションが生まれるかもしれない。このように、施主の家族関係や人生まで含めて考えるのです。

家づくりが、施主にとって「どう生きていきたいか」といったことを考えるきっかけになってほしいですね。
ただ、真剣に考えると家族で意見が分かれることもあるし、頑張りすぎると家づくりが辛い労働のようになってしまうこともあります。そんなときは、建築家として、さまざまな希望をかなえるベストな回答を出すことだけでなく、率先して楽しい雰囲気をつくるように心がけています。

space fabricは夫婦でやっていて、二人とも建築家です。だから、施主の奥さんにキッチンまわりの希望を聞くときは、うちの奥さんにも参加してもらい、ふだん台所に立つ人の意見を取り入れるようにしています。このように、たくさんの人の「目」を借りることで柔軟な発想も出てくるのです。