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space fabricは東京都中央区で活動する建築設計事務所(建築家:東信洋)です。
RC造、木造SE構法を中心としたシンプルで心地よく広がりのある空間を設計しています。

space fabric の設計の進め方
space fabricに設計を依頼いただいた場合の一般的な進め方を書いてみました。
ちょっと長いですがお読みくだされば幸いです。


【無料設計相談】(1ヶ月目)
まずはお電話またはメールにて無料設計相談をご予約ください。
この段階ではまだ初期の相談なのであまり重く考えずにお気軽にどうぞ。
住まいや施設の建築、インテリアに関するいろいろなことをお話しする場です。
疑問点、ご希望、無料プランニングの依頼、土地探しからのご相談などいろいろな内容があります。
お話しに来るだけでも今まで漠然としていた建物やお住まいに対する考え方がだいぶクリアーになるかと思います。

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【無料プランニング】(1ヶ月目)
space fabricへ真剣に設計依頼をご検討されているお客様に無料プランニングを行っています。
設計相談会のときに一度ヒアリングをさせていただき、後日改めてプランの提案をするというものです。
この段階で可能であれば敷地の調査もします。
日当たり、近隣、設備配管の状況などを実際に現地にて確認します。(遠方の場合は交通費のみ必要になります。)
また必要であれば関係する行政庁などに行きまして土地の法規的な内容を確かめます。
※space fabricでは私たちの設計に共感していただいた方だけに120パーセントの満足を提供したいと考えています。
無料プランニングは同時に多くの(4~5社以上)の設計事務所やハウスメーカーをご検討の場合はご遠慮ください。
数社(3社以下くらい)に絞り込んだ時点でご利用ください。
※プランニング以前の設計相談自体は4~5社以上でご検討の場合も問題ありません。

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【無料プランニングのプレゼンテーション】(1ヶ月目)
無料設計相談から約2~3週間ほどで初めてのプレゼンテーションを行います。
どんな提案になるのか楽しみ(ちょっと緊張)な瞬間です。
このプレゼンテーションの案はもちろん最終案はないのでこれをもとにどんどん意見交換ができればと思っています。
またプランニングのみが先行し予算との関係がアンバランスにならないように資金計画も合わせてご相談させていただきます。

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【設計依頼】(2ヶ月目)
プランをご覧いただきspace fabricと設計を進めていこうと思っていただけたら幸いです。
提案の内容ももちろんですがお互いの相性も重要かもしれません。
これから長い時間一緒に一つの物を作り上げていくパートナーにふさわしいと思いましたらご依頼いただければうれしいです。
こちらで用意します契約書もこのときご説明させていただきます。
設計監理契約では設計の段階、工事の段階で設計者がどのような内容の業務をするのかを取り決めます。
space fabricの設計監理料は一戸建ての住宅の場合は工事請負金額の12%(構造設計費用を含む)としています。
(設計監理料は「契約時」「基本設計完了時」「詳細見積完了時」「工事請負契約時」「工事完了時」の5回に分けてお支払いただきます。)
さぁ!これから基本設計のスタートです。
(契約時点で、1回目の設計料をお支払いいただきます。)

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【基本設計】(2~3ヶ月目)
2回/月程度のお打合せを重ねながら基本設計を進めていきます。
基本設計は約1/100のスケールの平面図を中心に設計を進めていきます。
案を何度か試行錯誤することでご自分たちのライフスタイルを再確認し、
ご家族の生活によりフィットした案を決定していきます。
模型あるいはCGによる立体的な検討も合わせて行います。
この段階では主に部屋の配置などの間取りや建物全体の形、また使用する材料の方向性も決めていきます。
たまには食事しながらとかの打合せもアリかもしれません。

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【概算見積】(3ヶ月目)
基本設計でほぼプランが固まってきましたら候補の施工会社に概算見積を依頼します。
ご予定の金額と工事に必要な金額との大きくブレがないようにするためです。
計画していると仕様や面積がふくらんでくる傾向があります。
この段階で金額を確認することで良い意味での軌道修正を行います。
候補の施工会社はご相談のうえ1社に絞る場合もありますし数社にお願いする場合もあります。
(基本設計と概算見積が完了した時点で、2回目の設計料をお支払いいただきます。)

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【実施設計】(4~5ヶ月目)
基本設計をもとに詳細な図面(実施設計図)を作成していきます。
プランがまとまった後の段階となりすこし専門的な内容になります。
この時期も2回/月程度のお打合せを続けていきます。
実施設計は住宅の場合ですと平面図が約1/50のスケールとなり、
施工に必要な図面を中心に作成し確認いただきます。
・意匠図(内外仕上表、平面詳細図、立面図、断面詳細図、展開図、建具表など)
・構造図(伏図、軸組図など)
・設備図(電気設備図、給排水衛生設備図、空調設備図など)
この期間にショールームなどで設備機器やキッチンなど現物を見ながら確認していきます。

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【詳細見積】(6ヶ月目)
実施設計がほぼ固まりましたら、候補の施工会社に詳細見積をお願いします。
ここでご要望の金額および内容と本見積の金額とが合いましたら、いよいよ実施設計終了となり工事着工へと進みます。
(実施設計と詳細見積が完了した時点で、3回目の設計料をお支払いいただきます。)

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【コストの調整】(6ヶ月目)
候補の施工会社から見積書が提出された後その内容を確認します。
見積書に計上れている内容が設計図面と相違ないかを項目ごとにチェックします。
見積金額が建築主さんで当初設定した金額よりも上回っている場合、
予算に近付けるべく一部の仕様を変更したりする調整を行います。

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【建築確認申請】(6ヶ月目)
コストの調整の目途がついた段階で行政機関や指定検査機関に建築確認申請を提出します。
計画が法律に適したものであるかを審査を受けます。
審査に合格すると建築確認済証が交付され法的に工事を行うことが可能になります。

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【工事請負契約】(7ヶ月目)
詳細見積とコスト調整を経るなかで施工会社を決定し、施工会社と建築主さんで工事請負契約を交わします。
また施工会社より提出される工事日程表の説明を受けます。
締結する工事請負契約書・契約約款は一般的に用いられている「民間 (旧四会) 連合協定工事請負契約書・約款」を使用します。
工事請負金額の支払いについては施工会社との相談になりますが、
「契約時」、「着工時」、「上棟時」、「引き渡し時」の4回に分けてが多いかと思います。
銀行の融資に関しても相談に乗れることもあるかと思いますので事前にお気軽に相談ください。
契約が終わりましたらいよいよ工事着工です!
(工事請負契約の時点で、4回目の設計料をお支払いいただきます。)

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【工事着工】(7ヶ月目)
工事に先立ちまして地鎮祭を行います。
土地の神様にご挨拶、工事の安全祈願を行います。
同日、建築主さんと施工会社が一緒に工事の挨拶に行くのが通例です。

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【工事期間・監理】(8~12ヶ月目)
工事は基礎工事からスタートし徐々に完成に近づいていきます。
その間も建築主さん、設計者、施工会社は定期的に打合せの機会を持ちます。
工事の進捗の説明、使用する材料の確認、色の決定など、
いくつかの事項については工事中に最終決定することもあります。
上棟のときは実際に工事に携わる様々な方と挨拶を交わしたりもします。
設計者と施工会社はより密度高く(たとえば週1回)現場定例会議を行います。
そこでは図面通りの施工が行われているかどうかの確認をはじめ、
図面だけでは表現しにくい詳細の質疑応答、細部の調整、施工方法に関するやりとりなどを行います。

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【各種検査】(12ヶ月目)
工事が完了した時点で役所の完了検査を受けます。
合格し、工務店の社内検査、監理者の検査を行います。
監理者の指摘事項を是正したら最後に建築主さんに確認をしてもらいます。

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【工事完了・引渡し】(12ヶ月目)
施工会社より引き渡し、設置機器等の取扱い説明を受けます。
これで工事は全て完了となります。
建築主さんに完了の確認がいただき工事金額の残金のお支払いを確認します。
(工事完了の時点で、5回目最終の設計料(追加工事等含む)をお支払いいただきます。)

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【竣工写真撮影・見学会】(12ヶ月目)
お引渡し前後に建て主様とご相談の上、プロのカメラマンに竣工写真の撮影をしてもらいます。
建て主様のご了承がありましたら、雑誌やホームページにも掲載させていただきます。
また他の建築主さん候補の方に見学の機会をお願いすることもあるかもしれません。
その時はどうぞよろしくお願いいたします。

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【アフターケア】(13ヶ月目~)
随時ご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
瑕疵保証以外で修理等作業が発生した場合は実費での修理になることもあります。