建物の内装デザインにアクセントとしてタイルを使用することがあります。
タイルは形や色、釉薬による表情の違いによってたくさんの種類があり、
部屋の雰囲気を演出する重要なアイテムです。
例えば下の写真は、掘りごたつのある和風のリビングに
釉薬の塗っていないマットな質感のタイルを合わせた例です。
![](https://www.space-fabric.net/wp2/wp-content/uploads/2022/11/写真-2021-02-10-11-07-00-768x1024.jpg)
一方で下の写真は光沢のあるタイルを洗面所に使用した例です。
色がついていないマットなタイルでも、光沢感とタイルの凸凹感が良いアクセントとなり
清潔感のある爽やかな洗面所になっています。
![](https://www.space-fabric.net/wp2/wp-content/uploads/2022/11/IMG_1317-3-1024x682.jpg)
こちらの写真は洗面所に小さなモザイクタイルを使用した例です。
工事中の現場に候補となるサンプルタイルをいくつか用意して、実際にお客様に見てもらいながら
一緒に選んだタイルです。
ナチュラルで落ち着いた雰囲気の洗面所になっています。
![](https://www.space-fabric.net/wp2/wp-content/uploads/2022/11/20200806-40-683x1024.jpg)
同じタイルで間接照明や自然光により多彩な表情を作ることができます。
表情や色の選定、張り方や組み合わせなどを吟味するのはたいへん重要な作業になります。